流大(ながれ ゆたか)選手(ラグビー)の経歴は?出身は荒尾高校で出身大学での成績も気になる!と話題になっています。
ラグビーの流大選手は身長166cmです。ラガーマンにしてはかなり小柄ですよね!小さな巨人はたくさんの人に勇気を与えています!
熊本の荒尾高校からラグビーの名門帝京大学へ進学し、キャプテンも経験。現在はトップリーグ「サントリーサンゴリアス」でキャプテンを務め、ラグビー日本代表でも仲間からの信頼の厚い流大選手。
話題のイケメンラガーマンのプロフィールや経歴をご紹介して行きます。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
流大のプロフィールや経歴は?サッカーとの二束のわらじ!!
流大(ながれ ゆたか)選手のプロフィールや経歴が気になっている方が多いのではないでしょうか?
早速調べてみましたよ~!
流大(ながれ ゆたか)プロフィール
生年月日 1992年9月4日 |
出身地 福岡県久留米市 |
身長 166cm |
体重 71kg |
出身高校 荒尾高校 |
出身大学 帝京大学 |
愛称 ゆたか・ながれ |
所属 サントリー |
スーパーラグビー サンウルブズ |
ポジション スクラムハーフ |
経歴
流大選手の生い立ちから中学生までの経歴を見ていきますね。
流大選手は9歳の時に親の勧めでラグビーを始めます。地元の「りんどうヤングラガーズ」でプレーします。
「りんどうヤングラガーズ」は幼稚園から中学生までの男女が通えるスクールで、ホームページもしっかり運営されています。
フォトギャラリーを見ると、小さい子たちが、一生懸命プレーしている写真がたくさんあるので、流大選手も、きっとこんな感じだったのでろうなぁと思いながら見てしまいました。
練習日は毎週日曜日9:30~12:00となっています。
中学生ですと、部活でラグビー部がある学校がほとんどないので、流大選手のように中学校ではサッカー部で日曜日は「りんどうヤングラガーズ」でラグビーをするという子供たちが多いようですね。
ほぼ休みなくスポーツ漬けですね。
流大選手は足が速く、トライがたくさん取れてラグビーが楽しくなったとの事です。
続いて、流大選手の高校時代の経歴はどうだったのか調べてみましてよ~
流大は熊本県荒尾高校出身!高2で花園出場を経験!!
流大(ながれ ゆたか)選手の高校時代はどうだったのか見て行きましょう!
流大選手の出身高校は熊本県の荒尾高校です。
福岡県内には東福岡高校というラグビーの強豪校があります。
九州内ですと、東福岡高校か、五郎丸歩選手の母校佐賀工業高校などがラグビーで有名です。
流大選手は中学校の進路を決める際に、東福岡高校に行きたかったのですが、荒尾高校から熱心に勧誘され決めたとの事です。
高校では、ラグビーかサッカーか、どちらかを選ばなくてはいけなくなります。
サッカーもそれなりに自身はあったんですけど、うまいヤツはとことんうまくて、正直サッカーでは有名になれないなって(笑)でも、ラグビーだったら絶対にいける!と思ったので高校の先生からも熱心なお誘いをいただいたので決めました。
引用:https://hanako.tokyo
と話しています。
流大選手が高校2年生の時に初めて花園(全国大会)に出場します。
大会の目標は8強です。
1回戦、山梨県の白川高校と対戦しました。
5-15と実力の差は大きく敗退します。
流大選手が3年生の時、チームのキャプテンを務め再び花園に出場します。
しかしこちらも1回戦、流大選手は活躍を見せますが、新潟工業高校に11-13で敗退となってしまいました。
花園は全国大会ですから、出場するだけでも凄いことなんですよね~。
そして、出身大学の帝京大学へ続きますよ。
流大は帝京大学出身!コミュニケーション重視の頼れるキャプテン!
流大(ながれ ゆたか)選手の荒尾高校時代に引き続きまして、大学時代の経歴を見て行きたいと思います。
流大選手の出身大学は帝京大学です。
1年生の時からトップチームに参加していました。
4年生ではキャプテンを務め、全国大学選手権6連覇に導いています。
6連覇した当時
142人の部員の思いを背負って、1年間やってきたことをやり切れました。優勝できて、試合に出られなかった部員の笑顔を見られたことが、僕は一番うれしく思います。
と語っています。
優しさが詰まっている言葉ですよね。人柄が見えました。
毎朝30分のミーティング、部員の士気が下がれば奮起を促すミーティング。
流大選手は、とにかくチームメイトとのコミュニケーションに力を入れていたようですね。
帝京大学ラグビー部についておもしろい話を見つけましたので、ご紹介します。
帝京大学ラグビー部の強さの秘訣は、組織の中に常にイノベーション(新たな変革)が起きていることにあるという話です。
帝京大学ラグビー部では4年生が雑用係!
帝京大学岩出監督が進める「脱・体育会」の取り組みでは、最上級生の4年生が掃除などの雑用をもっともこなすとのことです。
流大選手が在学中にもあったそうなのでご紹介します。
流大選手が1年生の時、掃除はすでに4年生がしていました。また、流大選手が3年生の時、4年生の先輩たちは1年生がやっている「食事当番」を自分たちで引き受けて1年生の負担を減らそうという改革を行っていたとのことです。その時の4年生の決断はすごく尊敬できたと流大選手は話しています。
毎年帝京大学ラグビー部のなかで新しいチャレンジやイノベーションの導入があり、4年生は毎年大変なんだそうです。
前年の4年生を越えたいという目標があり、越えないとチームは進化しないという思いもあるとのことで、4年生のレベルは毎年着実に上がっていると流大選手は話しています。
強さの秘訣、と言いますか、人生上手くやるコツ!みたいなものを教えて頂いた気がします。
考えてみると、不慣れな1年生があくせくするよりも、慣れている上級生がテキパキこなす方が効率は良いです。
それを見てどんどん下級生が育つシステム、本当に良いと思いました。
次は大学を卒業した流大選手の活躍を調べてみました。
流大トップリーグでの活躍は?優勝に導いた信頼絶大のキャプテン!
流大(ながれ ゆたか)選手のトップリーグでの経歴をご紹介しますね。
流大選手は帝京大学卒業後、サントリーサンゴリアスに加入しました。
流大選手はサントリー本社において首都圏営業課3部3課に配属になり、日中は15時まで外回りの業務をこなしていました。
チーム名のサンゴリアスの由来はサントリーの「サン」、太陽の「SUN」と、巨人「ゴリアス(GOLIATH)」からとのことです。
「ゴリアス」は巨人ゴリアテの意味からきているとのことです。
また、マスコットのゴリラは「タフネス」「テンダー」「スピリチュアル」を象徴しています。
マスコットのサンゴリアスくん画像です。かわいい!!
2015年、入社した年の11月13日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のパナソニックワイルドナイツ戦に先発出場し、公式戦初出場を果たしました。
2年目の2016年にはチームのキャプテンに就任しています。
流大選手は、低迷したチームを優勝に導いています。
チームメイトからの信頼も絶大です。
サントリーのホームページで紹介されていた選手たちの流大選手に対してのコメントを紹介します。
帝京大学からの同期、森川由起乙選手談
森川選手の画像です!
「大学時代もキャプテンという名の通り、誰よりも先頭に立つ男でした。
周りを使うことも上手いですし、自分自身がチーム内で誰よりもまず全力でやる、誠実かつ堅実。また目先のことだけで判断しないので“これが何かに繋がる”というのを考えながら動いているんだと思います。
とにかく自分が思ったことに対してブレません。芯はめちゃくちゃ強いと思います。決めたことに対して、誰かが何を言っても絶対にブレないです。“やる”となった時には、自分でその前に煮詰めてきて、しっかり自分の考えを持ってチームに言って、それを達成するまではブレません。」
会社の部署が一緒、小澤直輝選手談
小澤選手の画像です!
「職場が一緒ですが、職場では分からないことがあればすぐに色々な人に聞くタイプです。甘え上手という訳ではないのですが、その分分からないことを聞く姿勢は、とても良いと思います。とにかく真面目なので仕事面でも成長していると思います。
キャプテンに向いていると思います。自分に厳しい。キツい時にどう判断できるか、という所が向いているかどうかの分かれ目だと思いますが、そういう時にもしっかり動いて、自分のやるべき仕事をしっかりとやっています。」
帝京大学時代に1年先輩のキャプテン、中村亮土選手談
中村選手の画像です!
「人間としては、年上とも年下とも付き合いが上手いですし、人としての付き合いも上手く、それは彼自身の誠実さや、しっかりしているところが影響していると思います。そして責任感の強さから人がついていくという部分も関係していると思います。プレーヤーとしても、よく周りが見えているところが、彼自身の持ち味だと思います。帝京大学の頃から見てきましたが、試合に出られない時期を乗り越えてきたところが、彼自身の自信にもなっていて、すこしずつ余裕が出てきたのかなと僕は見ています。
もともとリーダーシップはありますが、全てを一人で背負ってやっていくタイプではなくて、上手く先輩たちを巻き込みながらやっていると思います。そして、そこでもちゃんと気を使って、先輩たちとコミュニケーションをとってやっていると感じます。」
完璧な人間なのか?と思ってしまうほど、評価が良いですよね。ここまでくるまでに何度も挫折を繰り返して成長したのか、それとも天才か・・・。
そして、流大選手は日本代表でも活躍しています。その様子を見てみましょう。
流大日本代表での活躍は?キャプテンをサポートする重要な役割が!
流大(ながれ ゆたか)選手は日本代表の選手としても活躍されています。
経歴を見て行きましょう。
流大選手は2017年4月22日に行われたアジアラグビーチャンピオンシップ2017、韓国戦で、先発出場で日本代表初キャップを獲得しました。
日本代表での流大選手の役割は、グラウンド内外でリーチ・マイケルキャプテンをサポートすることです。
時期キャプテン候補なのでしょうか?
日本代表キャプテンの流大選手も見てみたいですよね。
続きまして、流大選手のネットでの声を調べてみます。
流大のネット上の声は?
流大(ながれ ゆたか)選手はSNSでも話題になっているようです。
ご紹介します。
日本代表合宿始動。流大は「周りが何と言おうとやるべきことをやる」。【ラグビー旬な一問一答】(向風見也) https://t.co/ftLzTCE8eP
— ラグビー動画まとめ (@WorldRugbyDouga) 2019年6月10日
ラグビー日本代表のスクラムハーフ・流大(ながれゆたか)選手。所属した全チームでキャプテンを務め、日本代表でもリーダーシップを発揮。そんな流が今も大切にしているのが高校時代のラグビー部・徳井監督との交換ノート。今も帰省した際は読み返すそのノートとは?#ラグビー #流大 #rugby #原点 pic.twitter.com/m4TWC1Njcu
— ラグビー2019~英雄たちの原点 (@rugby2019_hero) 2018年11月9日
注目して見ている人は多いようですね。
2019年今年のラグビーワールドカップに向けて、もっともっと注目が集まる選手でしょう。
流大(ラグビー)経歴は?出身は荒尾高校で大学での成績も気になる!まとめ
流大(ながれ ゆたか)選手の経歴は?出身は荒尾高校で大学での成績も気になる!ということで色々調べてみましたが、いかがでしたでしょうか?
9歳でラグビーを始め、出身高校は荒尾高校、出身大学は帝京大学、現在はサントリーに所属しています。出身大学の帝京大学はラグビーの名門校で、キャプテンも務めましたね。
サントリーでもキャプテンを務め、日本代表ではリーチ・マイケルキャプテンをサポートする役です。
いずれは日本のキャプテンにもなるのか?と期待大ですよね。
2019年今年はラグビーワールドカップイヤーです!たくさん応援してラグビーを盛り上げましょう!!
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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