鬼塚翔太選手は東海大学の陸上競技選手です。1年生から大学三大駅伝で大活躍しています。今年4年生となり最後の箱根駅伝での活躍が大いに期待されています。
中学生まで目立った記録はなく、高校に入り突然高校生トップランナーの仲間入りを果たし、大学でもトップクラスの成績を残しています。
卒業後はDeNAに進み世界クラスのランナーを目指します。
鬼塚翔太(東海大学)選手の経歴、身長体重に加え筋肉イケメン画像についても調べてみました。
詳しく調べてみましたので、是非最後までご覧ください!
鬼塚翔太(東海大)の経歴プロフィール!高校での成績は?
鬼塚翔太選手の出身地は長崎県松浦市です。
鬼塚翔太選手は小学生・中学生時代、特に目立った記録は残していませんが、生まれ育った松浦市は駅伝やロードレースに非常に力を入れていることもあり、鬼塚翔太選手が駅伝選手を目指すことは、ごく自然の事であったのかもしれません。
鬼塚翔太選手は中学校を卒業し、福岡県大牟田市の大牟田高校に進み駅伝部に入部しました。
鬼塚翔太選手の画像①
大牟田高校での成績
大牟田高校は全国でも屈指の駅伝強豪校です。
60年以上の歴史の中で全国高校駅伝優勝5回、準優勝9回という実績を残し、毎年全国優勝を目標としています。
鬼塚翔太選手はスカウトがあり大牟田高校に入ったのでしょう。入学後は駅伝部の赤池監督の自宅に下宿することになりました。
鬼塚翔太選手は高校生活のすべてを赤池監督と過ごすことになりました。
鬼塚翔太選手は高校1年で出場した全国高校駅伝で素晴らしい結果を出しました。
鬼塚翔太選手は1秒差で惜しくも敗れましたが、チームの準優勝に大いに貢献しました。
鬼塚翔太選手は高校2年で出場したインターハイ3000mで13分58秒、全国高等学校陸上競技大会10000mでは6位30分27秒72という記録を出し、高校生のトップランナーの仲間入りを果たしました。
鬼塚翔太選手の画像②
鬼塚翔太選手が5000mで13分58秒の国内高校トップとなる記録を出し「世界ジュニア陸上競技選手権大会」に選抜されました時の写真です。
鬼塚翔太選手は高校3年で出場した全国高校駅伝では1区を走り29分08秒区間4位、都道府県別駅伝では1区を走り20分05秒区間2位という結果で、好成績ながら少し悔しさが残りました。
続いては、鬼塚翔太選手の東海大学に進学した理由と大学での成績を調べてみました。
鬼塚翔太(東海大)が東海大学に進学した理由は?大学での成績は?
鬼塚翔太選手はインタビューの中で東海大学へ進学した理由を「科学的なトレーニングをしたかったからだ。」と語っています。
東海大学のスポーツ科学への取り組み
東海大学陸上競技部のスポーツ科学への取り組みについて調べてみました。
東海大学は「リブハイ・トレイロナー」というトレーニング方法に取り組んでいます。
これは、筋力低下などの高地トレーニングのマイナス面を抑え、酸素の薄い高地で心肺機能を強化するメリットが得られる方法です。
持久系競技のトップアスリートの間で最先端のトレーニング方法です。
このトレーニングを可能とするのが、低酸素テントと低圧室で、下の写真は低圧室でトレーニングする選手です。
低圧室トレーニングの画像
鬼塚翔太選手も毎日このようなトレーニングに取り組んでいるのでしょう。
東海大学での成績
- 1年生(2016年)
4月に10000m28分55秒、関東インカレ10000mでも10位という記録を出し大学生として素晴らしいスタートを切りました。
出雲駅伝には1区に起用され、トップと3秒差区間2位とその実力を見せつけることになりました。
全日本大学駅伝でも1区に起用されましたが区間10位と実力が発揮できませんでした。
箱根駅伝でも1区に起用され、区間2位と好走し上々な箱根デビューを飾りました。
鬼塚翔太選手の画像③
- 2年生(2017年)
関東インカレ5000mに出場し2位と表彰台に上がりました。
出雲駅伝では4区に起用され区間賞を獲得しました。
全日本大学駅伝では再び1区に起用され、区間9位と2年連続で実力が発揮できませんでした。
箱根駅伝では3区に起用され区間3位と好成績ながら1年時の走りと比べると物足りなさがありました。
- 3年生(2018年)
関東インカレでは5000mで4位、10000mで9位という成績でした。
出雲駅伝には故障のため欠場となりました。
全日本大学駅伝では5区に起用され区間2位という故障明けとは思われぬ結果を残しました。
箱根駅伝では2年ぶりに1区に起用され区間6位という記録ながらトップと8秒差の好位置で襷選手にタスキを繋ぎました。
鬼塚翔太選手の1区での好走もあり東海大学は箱根駅伝初優勝となりました。
東海大学の箱根駅伝優勝の画像
- 4年生(2019年)
関東インカレでは5000mで14分10秒11位、10000mで29分22秒9位という結果でした。
出雲駅伝では5区に起用され18分12秒区間4位という記録で、チームとしては4位という結果となりました。
全日本大学駅伝には鬼塚翔太選手は出場せず、チームは優勝を飾りました。
東海大学の全日本大学駅伝優勝の画像
鬼塚翔太選手は全日本大学駅伝には残念ながら出場できませんでしたが、大学最後の箱根駅伝では最高の走りを見せてくれることを期待しています。
続いては、鬼塚翔太選手が大迫傑選手から学んだことについて調べてみました。
鬼塚翔太(東海大)が大迫傑選手から学んだことは?
鬼塚翔太選手には、大迫傑選手から学べるビッグチャンスが2度訪れました。
1度目は、1月末から約3週間アメリカ・アリゾナ州のフラッグスタッフを拠点として行われた、標高2100メートルの高地合宿です。
2度目は、7~8月アメリカのポートランドとボルダーで練習する機会がありました。
鬼塚翔太選手は大迫傑選手と一緒に練習し、大迫傑選手から世界基準を感じ取りました。
大迫傑選手の画像
鬼塚翔太選手は大迫傑選手から学んだことを次のように語っています。
「実は1月にお会いするまで、大迫さんとは面識がありませんでした。初めは緊張してて、うまく話せなくて……。それでも3週間一緒に過ごす中で、大迫さんの考え方をじっくり聞けました。練習では大迫さんの“覚悟”を強く感じました。上半身、臀(でん)部、ハムと筋力も強かったですね。フィジカル面でも僕はまだまだ未熟だと思い知らされました。」
「一番の成果は、大迫選手に比べて意識や取り組み方に甘さがあると気づけた点です。」
鬼塚翔太選手は大迫傑選手と一緒に練習をする、とても良い機会に恵まれました。大学を卒業し、さらに上のランナーを目指すとき、ここで学んだことは大きな財産になると確信しました。
続いては、鬼塚翔太選手の進路とチームメイトについて調べてみました。
鬼塚翔太(東海大)の進路は?チームメイトは?
鬼塚翔太選手は横浜DeNAランニングクラブに進む事になっています。
横浜DeNAランニングクラブは、瀬古利彦氏がエグゼクティブアドバイザーを務め 、 国近友昭氏が監督を務めています。東海大学陸上競技部の両角速監督もテクニカルダイレクターを務めています。
また、オリンピックなどの世界大会で活躍する ビダン・カロキ選手 などのトップ選手も所属しています。
東海大学のチームメイトの進路を調べてみました。
DeNAは駅伝からの撤退を発表しています。鬼塚翔太選手を駅伝で見ることができなくなり残念ですが、プロのランナーとしての活躍を期待しています。
続いては、鬼塚翔太選手の筋肉イケメン画像とイケメンランキングを調べてみました。
鬼塚翔太(東海大)の筋肉イケメン画像!イケメンランキングは?
鬼塚翔太選手の筋肉イケメン画像
細いですが陸上選手らしい筋肉質です。
鬼塚翔太選手のイケメン画像
【2019】大学駅伝のイケメンランキングTOP15【箱根メンバー】という記事がありました。
鬼塚翔太(東海大)wiki経歴!身長体重や筋肉イケメン画像は?まとめ
鬼塚翔太選手は大牟田高校に進学と同時に、赤池監督の自宅に下宿し、陸上競技生活をスタートさせました。高校1年でいきなりその才能を開花させ高校生のトップランナーとなりました。
東海大学でも1年生から大学駅伝を走り、大迫傑選手との出会いもあり強い刺激を受け、さらに上のランナーを目指しています。
今後の活躍を期待しております。
最後までご覧いただき有難うございました!
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