2018年、巨人ドラフト3位指名の直江大輔選手は184cmの高身長から繰り出される多彩な変化球が持ち味のピッチャーと期待されています。
出身小学校・中学校・高校についての情報や
球速・プレースタイル、スカウト評価もまとめました。
父親の背中を追い続けた直江大輔選手が巨人でも活躍する姿が見られるのか、徹底分析して行きます。どうぞ最後までお付き合い下さい。
直江大輔プロフィール
直江大輔選手のプロフィールです。
生年月日 2000年6月20日(2019年4月現在、19歳)
身長 184cm
体重 77kg
ポジション ピッチャー
投打 右投右打
背番号 54
出身地 長野県長野市
出身高校 松商学園高校
プロフィールに続いて、直江大輔選手の経歴を見て行きます。
直江大輔の経歴は?小学校時代・中学校時代・高校時代は?
直江大輔選手の経歴を小学生から追っていきます。
小学生時代
直江大輔選手は父親の影響で小学校3年生の時に本郷育成少年野球に所属し野球を始めます。
中学生時代
直江大輔選手の出身中学校は長野市立柳町中学校です。中学時代は中野シニアと言うチームに所属していました。
投手兼遊撃手として3年生春には全国大会に出場しています。
高校生時代
直江大輔選手の出身高校は松商学園高校です。
進学の際に沢山の強豪校から誘いがありましたが、父親の出身高校である松商学園高校に進学しました。
直江大輔選手は「父親と同じユニフォームを着て甲子園のマウンドを踏む!」と目標を掲げ松商学園高校に入学したと言います。
1年生の秋からベンチ入りし、2年生の夏の大会で県大会優勝。甲子園出場を果たします。
しかし、2回戦敗退で終わっています。
3年生では甲子園出場は出来ませんでした。
経歴としては、あまり目立った実績はありませんが、プロ野球12球団が注目する選手に成長したのです。
そして、2018年ドラフト会議にて巨人から3位指名を受ける所に繋がって行きます。
直江大輔選手を紹介する上で、外せない存在が父親です。
直江大輔選手の父親とはどんな人なのか調べてみました。
直江大輔の父親はどんな人?
直江大輔選手の父親は晃さんです。春夏あわせて3度も甲子園出場した松商学園のエースでした。1985年秋の明治神宮大会では優勝もしています。
直江大輔選手は、その父親に野球を教えてもらっています。
投げ方は俺のまねをしろと言ってキャッチボールをしていました。
と晃さんは話します。
晃さんは高校時代活躍しましたが、自身はプロに行ける投手ではなかったと振り返っています。
また、直江大輔選手のことを「プロにさせようと思って育てていません。いわゆるスパルタなんてことはありませんでした。(息子がプロなんて)今も不思議なくらい。しかも巨人ですしね。プロ志望届を出した時は育成枠でもいいからと思っていたくらい。」とも話しています。
直江大輔選手が父親の背中を見て、自ら追いかけ努力し、掴み取ったプロ入りと言う事なのでしょう。
かっこいい!今後がますます楽しみになってきました。
ちなみに、家族構成は、両親と姉、弟となっています。
次は直江大輔選手の特徴についてです。
直江大輔の球種と球速などの特徴
直江大輔選手のストレート最速は145km/hです。
常時、135~140km/hのストレートを投げることが出来ます。
直江大輔選手はピッチャーとして、184cmの高身長から放たれる伸びのあるストレートと、スライダー、チェンジアップ、カーブ等の多彩な変化球が持ち味です。
最大の武器はスライダーで三振が取れる事です。
ストレートに変化球を織り交ぜ緩急を付けて打者を打ち取るスタイルです。
体格としては、身長は高いものの、まだまだ線が細い所が課題です。
今後、ウェイトトレーニングは必須になってきますし、もちろん同時進行で技術的にも鍛えられて行くので、もっと早いストレートも期待できそうです。
最新版、直江大輔選手の投球動画です。
緊張が伝わって来ますね。こっちまでドキドキします。
次は、早い段階からプロのスカウト陣に注目されていた直江大輔選手の評価を見てみます。
直江大輔のスカウト評価は?
直江大輔選手のスカウト評価です。
「マウンドでの立ち姿がきれいだなと。投球フォームも滑らかで、腕の使い方もすごく柔らかで、しなやかに使っていると言う印象。真っ直ぐもそれに習って球足が長い。球質の良い糸を引いたようなボールを投げますので、ピッチャーらしいピッチャーだと思います。先発完投型の大エース、負けないピッチャーになってもらいたい。」
「しなやかで体のバネもある。かなり伸びしろがあって、とても楽しみな投手。」
「しなやかで体のバネ、体幹もしっかりしている。」
「調子が良くなくても必死に修正しようとしている。野球に対する能力や意識が高い証拠。打撃やフィールディングを見ても、やっぱりものがいい。」
「指先の感覚が非常に優れている。」
「指先の感覚が良く将来的に楽しみ。」
巨人からドラフト3位指名を受けた直江大輔選手は指名挨拶にて「誰からも認められる投手になって、そこ(沢村賞)を目指して行きたい。」と語っています。
直江大輔選手は高校時代、目立った成績は残せませんでしたが、スカウトの評価を見ると、努力はもちろんありますが、身体的、感覚的に優れた天才肌なのかもしれませんね。
その天才が、開花した時、恐ろしいくらい楽しみですね。
さて、その天才肌、直江大輔選手の年俸は、どのくらいでしょう?
直江大輔の成績や年俸、背番号について
直江大輔選手の年俸は500万円です。
背番号は54番。
かつて「ミスターパーフェクト」と呼ばれた槙原寛己選手の入団時の番号です。
直江大輔選手は、その事について「一時代を築き、巨人を代表する投手。自分もそうなれればいいなと思います。」と話しています。
直江大輔選手はドラフト3位指名で二軍スタートとなりました。
過去にもドラフト3位で巨人に入団し、スター選手に登りつめた選手がいます。
それは1975年、第11回のドラフト3位指名で巨人に入団した、現在、野球解説者をされている中畑清さんです。
中畑清さんのポジションは一塁手、三塁手と直江大輔選手とは異なりますが、同じ3位指名でした。
当時の中畑清さんの活躍は野球ファンでなくても知っている程、巨人の中心打者として活躍されました。
入団3年間は一軍での出番に恵まれなかったのですが、日米野球で活躍したことがきっかけとなり1979年に一軍に定着し、三塁手のレギュラーも獲得しました。
1981年、現・巨人監督の原辰則さんがドラフト1位で巨人に入団します。
原辰則さんのポジションは中畑清さんと同じ三塁手でした。
その時の藤田監督は、原辰則さんを二塁手へ変更し、中畑清さんを三塁手として残しました。
ドラフト1位に勝ったのです。
直江大輔選手にも同期や先輩、後輩で良いライバルが沢山います。
そのライバル達と切磋琢磨し、スター選手になってもらいたいと思います。
試合数 1
投球回 1
失点 2
自責点 2
防御率 18.00%
二軍で実績を積みどんどん上がってきて欲しいですね。
まとめ
直江大輔出身小・中学・高校は?球速やスカウト評価について、色々と調べてみましたがいかがでしたでしょうか?
画像を見ると、あれ?ちょっとイケメン?
直江大輔選手には、女性ファンも増えてきているようですよ。
出身高校は松商学園高校です。
経歴としては、甲子園出場は1度だけでしたが、天才肌の直江大輔選手にプロ野球のスカウト陣も早くから注目していました。そして、同じ松商学園のエースとして活躍した父親を追い続け、努力の結果、巨人にドラフト3位指名で入団となりました。
プロ野球のスカウト陣からの評価も良いです。
直江大輔選手の特徴として、ストレートに変化球を織り交ぜ緩急を付けて打者を打ち取るスタイルが挙げられました。体格的にまだまだ線が細く、今後の伸びしろが大いにありそうです。プロフィールにもありますが、まだ10代です。それも含めて考えると恐ろしく今後が楽しみですね。
とにかく今は、早く一軍に上がって来てほしいですね。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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