パンデミックに備えるべき食料や日用品は?備蓄すべき商品のまとめ!

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雑学

パンデミックがもし起こってしまったら。どんな食料や日用品を備えておくべきでしょうか。

2020年は新型コロナウイルスの大流行で予防対策のマスクや、トイレットペーパーなども買占めする人たちが続出し品薄にある状況です。

難しい問題ではありますが、日ごろから備蓄しておき、極端な買い占めが起こらないように対策していきたいところですよね。

そこで今回はパンデミックに備えて備蓄すべき食料や日用品などの商品について詳しく調べてみました。

今後も予期せず感染症が大流行する可能性は十分にありますので、最後までぜひご覧いただき、参考にしてください。

 パンデミックに備えて備蓄するべき食料は?

パンデミックが起こると感染者との接点を極力減らすために、当然外出も出来るだけ控えなければなりません。そうなると買い物へ行く回数も減少し、また食料品の需要も一時的に集中してしまい、思うように手に入らない可能性があります。

そこで、事前に食料品を最低減(約2週間分)を蓄えておく必要がありますので計画的に食料品の備蓄に取り組みましょう。

備蓄すべき食料の考え方としては、普段日常的に食べている食材の中で『常温で日持ちするもの』を備蓄するのが基本です。

停電などが無ければ、冷蔵庫や冷凍庫に入れておけば大丈夫と思うかもしれませんが1~2週間分もの食料を全て冷蔵庫・冷凍庫に入れることは不可能です。

そのため、常温保存が可能なレトルト食品、缶詰、パスタ、調味料、乾物、根菜などを揃えておきましょう。

パンデミックに備蓄すべき主食は?

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米・パン・切り餅・コーンフレーク(シリアル類)・うどんやそばなどの乾麺などです。

カップラーメンやカップスープなども置いておくとバリエーションが増えて飽きないでしょう。

やはり、主食は一番大切ですので、必ず備蓄しておきたい食料です。

小麦粉やホットケーキミックスもあるとバリエーションが増えますね!

小麦粉があれば、お好み焼きを作ったりチヂミを作ったりもできます。

レトルトのおかゆもストックしておけば、食欲がない時でも食べやすいので安心です。

また、オートミールもおススメです。

食べにくいイメージがあるかもしれませんが、調理のバリエーションは幅広く洋風にも和風にもなります。長期保存もしやすく、かさばらないので相当期間の食料として重宝しますよ。

ガスが止まったりして加熱できない時も、観ずにふやかすだけで食べることができる非常食にぴったりで栄養価も高いオートミール。

腹持ちも良く、レンジ調理もできて簡単なので子供だけで留守番しているときにもありがたいですね。

続いては、主食以外の食料についてまとめました。

パンデミックに備蓄すべき主食以外の食料は?

パンデミックに備えて備蓄すべき主食以外の食料をご紹介します。

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レトルト食品
フリーズドライ食品
インスタントスープ・即席みそ汁
ミートソース缶・コンビーフ缶・焼き鳥缶など
冷凍食品
フルーツ缶
缶詰
ふりかけ
海藻類(カットわかめ・のり・とろろ昆布など)
菓子類
かつおぶしミニパック・食べるにぼし等
ナッツ類
ミネラルウォーター
野菜ジュース・果物ジュース
プロテインジュース
豆乳ジュース

また、野菜類でもジャガイモや玉ねぎなど日持ちがするものが良いです。

冷凍庫に余裕がある場合は、ホウレンソウ・ブロッコリー・にらなど栄養価の高いものをカットして冷凍しておきましょう。

生野菜が不足しがちになるため、野菜ジュースや果物のジュースなども常温保存が可能なので重宝します。

野菜ジュースは、トマトやにんじんベースのものを選ぶことで調理にも使いやすいのでお勧めです。

ツナ缶は油にも栄養がありますし、サラダにそのまま使用できます。

タンパク質は、プロテインジュースや肉・魚の缶詰から摂取できます。プロテインジュースはコンビニでも手軽に購入できるSAVAS(ザバス)のものが手に入りやすいでしょう。とても飲みやすいものなので、お勧めです。

豆乳ジュースも栄養価が高いです。タンパク質だけでなく、ビタミンA・カリウム・ビタミンD・カルシウム・マグネシウムも摂取できます。

各家庭の人数や年齢などに応じて、購入する際には考慮してください。

災害時は、日常と違う緊張感と不安から、食欲が落ちてしまう人も多くなります。

特に乳幼児や子供、高齢者に関しては自発的に食事をしなくなったりする恐れがあるため家族や周囲の人が気にかけてあげる必要があります。

また、備蓄の食品を選ぶときは『食物アレルギー』に関する表示にも十分注意しましょう。

続いては、日用品はどのような物を準備すればよいのかをご紹介します。

パンデミックに備えるべき日用品は?

パンデミックに備えておく物としてまず最初に思い浮かぶのは「マスク」ですよね。

前回の新型インフルエンザの時もそうでしたが、品切れが続出し、なかなか手に入らない事態となり「もっとマスクを買いだめしておけば良かった」と思った方もたくさんいるのではないでしょうか?

マスク以外にも備蓄しておいた方が良いものがたくさんありますのでご紹介していきます。

マスク

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これは、感染症などの流行によるパンデミックになった場合は必需品です。

新型コロナウイルスの流行は、花粉症の流行とも重なる為社会的に大問題となっています。

品薄になる前に、常時ある程度の量を備蓄しておくことをおすすめします。

消毒用アルコール

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こちらもまた、パンデミックが発生した場合品薄になる可能性が大きいです。

感染症が流行していない時期でも、やはり消毒をする習慣があると良いですので消毒用のアルコールは常に備蓄しておきたいですね。

ゴム手袋

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アルコール消毒液が不足している時に感染予防に役立つのが「ゴム手袋」です。

電車のつり革を触ったり、人混みでついつい何かに触ったりしたあとに目や鼻を触って感染してしまうリスクを減らせます。

ゴム手袋は、感染症にならないために使用したり、もし家族内で感染してしまった時にもとても役に立ちます。

普段のお料理にも便利なのでストックしておくといいですね。

漂白剤

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一般的に販売されている家庭用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)は、様々な物を除菌できる優れものです。もし消毒用アルコールがない場合でも、250倍に薄めたもので手を消毒することができます。

私は、マスクが入手できなかった時にマスクを除菌するのに使用しました。とても万能ですのでぜひ予備を買っておくと良いです。

この他に、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・キッチンペーパー・常備薬なども備蓄品リストに入れておくと安心ですね。

パニックが起きてからでは、スーパーに何時間も並ばないといけなかったりネットで抽選に当選してからでないと買い物できなくなったりします。

そういったパニックを少しでも減らすため、適切に備蓄をし、家族や身近な人には分け合い・支え合って難局を乗り切りましょう。

パンデミックに備えるべき食料や日用品は?備蓄すべき商品のまとめ!

いざ、パンデミックが発生した場合パニックにならないためにも、ぜひ日頃から備蓄品などを常備しておくことで慌てずにすみます。

また、あらかじめ備蓄しておくことにより災害時にも役立ちます。

「備えあれば患いなし」ということわざがありますが、自分自身や大切な家族を守るためぜひ実行してほしいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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