大塚瑠晏(るあん)選手は、東海大相模の2番ショートでキャプテンを務める野球選手です。
天才と評される守備でチームを助け、鋭い打撃でチームの勝利に貢献しています。プロのスカウトも今年のドラフトに向け大塚瑠晏選手から目が離せません。
大塚瑠晏選手の身長体重経歴プロフィール、出身中学校小学校、救った東海大甲府戦での見事なプレーなどについて調べてみました。
詳しく調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
大塚瑠晏(東海大相模)身長体重経歴プロフィールは?
出身地:栃木県栃木市
生年月日:2003年
身長:168cm
体重:68kg
投打:右投左打
ポジション:内野手ショート
出身小学校:栃木市立南小学校
所属チーム:小山ボーイズ(2013~2015年)、東京ヤクルトスワローズジュニア(2015年)
出身中学校:栃木市立栃木南中学校
所属チーム:小山ボーイズ(2016年~2018年)
代表:世界少年野球大会 日本代表
高等学校:東海大学附属相模高等学校(東海大相模)
大塚瑠晏選手の名前は「おおつか るあん」と読みます。
大塚瑠晏選手の画像①
珍しい「瑠晏」という名前について調べてみました。
ある名前辞典サイトによると、「瑠」という漢字には「和の色彩」などの華やかなイメージがあり、「晏」という漢字には「太陽」をイメージさせるとありました。
大塚瑠晏選手は華麗な守備に定評があり、名前に通じるものがあるのかもしれませんね。
続いては、大塚瑠晏選手の出身中学校小学校について調べてみました。
大塚瑠晏(東海大相模)の出身中学小学校は?
大塚瑠晏選手は地元の小学校に通いながら、小山ボーイズに所属して軟式野球を始めました。
小学生時代から抜群の野球センスで、6年生の時には400人以上が参加して選ばれ、東京ヤクルトスワローズジュニアとしても活躍しました。
中学生時代も小山ボーイズに所属して硬式野球を続け、2年生でショートのレギュラーポジションを獲得しました。
大塚瑠晏選手の画像②
大塚瑠晏選手が在籍した中学3年間で小山ボーイズは次のような成績を残しています。
2016年(中学1年) | ボーイズ春季全国大会ベスト4
ジャイアンツカップ1回戦 |
2017年(中学2年) | ボーイズ春季全国大会準優勝
ボーイズ選手権大会準優勝 ジャイアンツカップ準優勝 |
2018年(中学3年) | ボーイズ春季全国大会ベスト4
ジャイアンツカップ2回戦 |
大塚瑠晏選手は、中学3年の時に世界少年野球大会の日本代表にも選ばれました。
大塚瑠晏選手は小学生からその才能を開花させ、中学生では全国レベルの選手へと成長しました。周りの評価のみではなく、自らが気付きその才能を磨き上げたのだと推測しました。
続いては、大塚瑠晏選手が救った東海大甲府戦での見事なプレーについて調べてみました。
大塚瑠晏(東海大相模)が救った東海大甲府戦での見事なプレーとは?
「振り返れば瑠晏がいる。」と言われる程、大塚瑠晏選手は守備で数多くの打球を見事にさばいていました。
その試合は、春の甲子園2日目の東海大相模(神奈川)対東海大甲府(山梨)の好カードでのことです。
試合開始直後の1回裏、東海大甲府の1番打者 猪ノ口選手が放った打球は、ピッチャー石川選手の横をすり抜ける鋭い打球でした。
しかし、その先に大塚瑠晏選手が突然現れ、ゴロを捕球しファーストへ送球、俊足の猪ノ口選手も間に合わず間一髪アウトとなりました。
この試合で大塚瑠晏選手が処理したアウトは9個にのぼっています。
大塚瑠晏選手の守備は、軽業師のように華麗で踊るような足さばきが野球ファンを魅了します。
大塚瑠晏選手の打撃と守備動画を紹介します。
大塚瑠晏選手の守備の凄さは、動きだけではなくプレー1つ1つが考え抜かれています。
この試合でも大胆なポジショニングで、ヒットを未然に防ぐプレーを見せていました。
大塚瑠晏選手は「ポジショニングは試合前にデータを見ながら、各打者の試合中の対応を見て自分で変えています」と語っています。
この試合で大塚瑠晏選手は打撃面での成長を見せ、1対1で迎えた延長11回表、一、二塁間を破る決勝タイムリーヒットを放ちチームの勝利に貢献しました。
大塚瑠晏選手は持って生まれた素晴らしい身体能力に加え、頭脳的なプレーにも優れています。
大塚瑠晏選手には、将来プロ野球の世界で自分が活躍する姿が見えているのかもしれませんね。
大塚瑠晏(東海大相模)経歴プロフィール!出身中学小学校は?まとめ
大塚瑠晏選手の甲子園でのプレーが期待され、そしてプロのスカウトがどのように評価するかが注目されています。
大塚瑠偉選手の益々の活躍を期待しております。
最後までご覧いただき有難うございました。
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