前川右京選手は、春の甲子園出場を決め2016年春以来の優勝を狙う、智弁学園の左の大砲です。
昨年秋の近畿大会決勝では、大阪桐蔭の最速154キロ右腕関戸投手から右翼場外アーチを放ち、今秋のドラフト候補と期待されています。
前川右京選手の出身中学小学校、兄・夏樹もプロ注目選手、高校時代、スカウトの評価などを調べてみました。
詳しく調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
前川右京(智弁)出身中学小学校は?
前川右京選手は三重県津市の出身で、津市立白塚小学校1年生の時にソフトボールを始め白塚バッファローズに所属していました。
小学校を卒業すると津市立一身田中学校に進み、中学時代は津ボーイズという少年硬式野球チームに所属していました。
前川右京選手が在籍していた2018年には、津ボーイズはボーイズ春季全国大会に出場しています。
津ボーイズの画像
前川右京選手は中学2年春に、三重県選抜チームに選ばれてボーイズリーグ全国大会に出場しています。
中学3年の時には、中日本選抜に選ばれて出場した鶴岡一人記念大会で優勝に貢献し、最優秀選手に選ばれました。
続いては、前川右京選手の兄・夏樹もプロ注目選手について調べてみました。
前川右京(智弁)の兄・夏輝もプロ注目選手だった!
前川右京選手には2歳上の夏樹さんというお兄さんがいます。夏樹さんも野球選手です。
野球を始めたのは前川右京さんが先でした。小学1年の頃、地元チームから夏樹さんへ入団の誘いが来たのですが、前川右京選手が「やりたい!」と手を挙げたのでした。
夏樹さんはその1年後サッカーから野球に転向しました。
兄がサッカーをしていれば弟もサッカーとなりがちですが、弟が先に手を挙げ兄がそのあとに続いて野球選手となったというのは、珍しいケースだと思います。
二人ともよほど運動能力が高いのでしょう。それを見抜いてスカウトした地元チームに驚きです。
前川右京選手と夏樹さんは中学時代同じ津ボーイズに所属し、朝はグランドで帰宅後は畳の部屋で打撃練習に明け暮れ、前川右京選手は「兄のことはずっとライバルだと思っていた」と語っています。
兄弟がライバルとして競い合う環境は互いの成長に大きく影響しますね。
前川右京選手と夏樹さんの画像
夏樹さんは津田学園2年生時に、腰痛から回復して出場した東海大会で、3戦連続本塁打を記録しました。夏樹さんはこの時「無駄な努力なんてないんだと思った」とほほ笑みながら語りました。
3年生の時には、夏樹さんは津田学院の4番打者として2019年夏の甲子園に出場しました。同じ大会に弟の前川右京選手も智弁学園の4番打者として出場し「スラッガー兄弟」と言われ話題となりました。
夏樹さんはプロのスカウトの注目も集めましたが、津田高校卒業後社会人野球のJR西日本に進み日本一を目指しています。
続いては、前川右京選手の高校時代、スカウトの評価について調べてみました。
前川右京(智弁)の高校時代は?スカウトの評価は?
前川右京選手は中学を卒業すると智弁学園に進みました。
1年夏の県大会から4番打者の座を獲得し、秋の予選では打率5割8分7厘、6本塁打、17打点と素晴らしい成績を残しました。
2年秋の近畿大会からは3番に座り、桐蔭、市高など破り9年ぶりの優勝に貢献しました。
前川右京選手は監督から同行出身の巨人岡本選手級と高い評価を受けています。
前川右京選手のバッティング練習動画を紹介します。
プロのスカウトは 「スイングも打球も速い。高校生トップクラスの左バッター」と高い評価をしています。
前川右京(智弁)出身中学小学校は?兄・夏輝もプロ注目選手だった!まとめ
前川右京選手が今年のドラフトで指名されるかに注目が集まっています。
前川右京選手の今後の益々の活躍を期待しております。
最後までご覧いただき有難うございました。
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