島田直也監督は甲子園春夏通算4回の優勝を誇る、野球の強豪常総学院高校野球部の監督です。
島田直也監督は、1991年からコーチそして監督を務め知将と呼ばれた佐々木力監督から引き継ぎ、新監督に就任しました。
島田直也監督の嫁は元野球部マネージャー、息子も野球選手で元主将、身長体重経歴プロフィール、高校時代、甲子園準優勝投手、プロ野球現役時代、2度の日本一に貢献などを調べてみました。
詳しく調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
島田直也(常総)の嫁は元野球部マネージャー?
島田直也監督のお嫁さんの典子さんについて調べてみました。
典子さんも島田直也監督と同じ常総学院高校出身で島田直也監督の1学年下の後輩でした。
典子さんは当時野球部のマネージャーをしていました。
野球選手が野球部のマネージャーと結婚する話はよく聞く話です。
島田直也監督はこれまで野球一筋の人生を歩まれてきました。
お嫁さんが野球をよく理解する元野球部のマネージャーであることで、島田直也監督は野球に打ち込めたのだと推測しました。
ベストカップルですよね。
続いては、島田直也監督の息子も野球選手で元主将について調べてみました。
島田直也(常総)の息子も野球選手で元主将!
島田直也監督には隼人さんという1990年生まれのご子息がいます。
隼人さんは中学までは青葉緑東リトルシニアに所属していましたが、高校からは島田直也監督と同じ常総学院高校に進み野球を続けました。
島田隼人さんの画像
隼人さんが在籍した2006~2008年、常総学院高校は3年連続夏の甲子園に出場しました。
隼人さんの背番号は4で、主に二塁手として起用されましたが、時折投手としても起用されました。
画像は2008年7月対中央戦で投手として起用された時のものです。5回から救援として登板し5安打無失点という好投を見せました。
隼人さんは主将としてチームをまとめる役割も果たしました。
隼人さんは常総学院高校を卒業後中央大学商学部に進み、大学卒業後は明治安田生命に進み野球を続け、2019年引退したという記事がありました。
隼人さんも父親と同じ野球人生を送り、次のステップへと進みました。野球での経験を活かし、今後の活躍を期待したいと思います。
続いては、島田直也監督の身長体重経歴プロフィールについて調べてみました。
島田直也(常総)の身長体重経歴プロフィールは?
出身地:千葉県柏市
生年月日:1970年3月17日
身長:175cm
体重:78kg
投球・打席:右投右打
ポジション:投手
出身中学:柏市立富勢中学校
出身高校:常総学院高等学校
プロ野球歴:
日本ハムファイターズ(1988-1991)
横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ(1992-2000)
ヤクルトスワローズ(2001-2002)
大阪近鉄バッファローズ(2003)
監督・コーチ歴:
信濃グランセローズ(2007-2010)
徳島インディゴソックス(2011-2014)
横浜ベイスターズ(2015-2017)
続いては、島田直也監督の高校時代、甲子園準優勝投手について調べてみました。
島田直也(常総)の高校時代は?甲子園準優勝投手!
島田直也監督は地元柏市の中学校を卒業後、茨城県土浦市に所在する常総学院高校へ進みました。常総学院高校は甲子園春夏を通じ優勝2回、準優勝2回という野球強豪校です。
島田直也監督は常総学院高校時代の1987年に甲子園春夏連続出場を果たしています。
島田直也監督の画像①
春は1回戦敗退となりましたが、夏は決勝に進出しPL学院に2対5で敗れ準優勝投手となりました。
その時の画像を紹介します。
この時対戦したPL学院には立浪和義選手、片岡篤史選手、野村弘選手、宮本慎也選手などその後プロ野球で大活躍した選手がそろっていて、春夏連覇を達成しています。
当時のPL学院は向かうところ敵なしという常勝軍団でした。
続いては、島田直也監督のプロ野球現役時代、2度の日本一に貢献について調べてみました。
島田直也(常総)のプロ野球現役時代は?2度の日本一に貢献!
島田直也監督は常総学院高校での実績が評価され、2018年ドラフト外で日本ハムファイターズに入団しました。
日本ハムファイターズではよい成績が残せず、1991年シーズン終了後横浜大洋ホエールズへ移籍しました。
1992年8月23日の対中日ドラゴンズ戦で初勝利を記録し、横浜ベイスターズと改名された1993年にはプロ初完封を記録しました。
1994年には中継ぎ投手として大飛躍しシーズン50試合に登板し9勝、翌1995年は自己最多の10勝を挙げ、2年連続チーム最多勝利を記録しました。
島田直也監督の画像②
島田直也監督は打者としても、日本プロ野球公式タイ記録となるすごい記録を達成しています。
1994年5月13日横浜スタジアムで開催された対ジャイアンツ戦で、9打席連続安打を達成した打者の一人なのです。
その最初の打者が島田直也監督で内野安打から始まり、9打者連続で安打を達成しました。
1997年は自身初となる最優秀中継ぎ投手を受賞し、翌1998年は中継ぎ投手のエースとして横浜ベイスターズの38年ぶりのセリーグ優勝、そして日本一に貢献しました。
1999年はオールスターに初出場しましたが、その後不振が続き2000年シーズン終了後にヤクルトスワローズに移籍しました。
2001年は中継ぎ投手としてヤクルトのリーグ優勝と日本一に貢献しましたが、2002年シーズン終了後自由契約となり、大阪近鉄バッファローズに移籍しました。
2003年シーズンは一軍で3試合しか登板機会はなく、シーズン終了後現役を引退しました。
続いては、島田直也監督のコーチ・監督時代について調べてみました。
島田直也(常総)のコーチ・監督時代は?
島田直也監督は現役引退後、2004年から古巣の日本ハムに打撃投手として復帰した後、2007年から2010年までBCリーグの信濃グランセローズの投手コーチを務めました。
2011年に四国アイランドリーグプラスの徳島インディゴソックスの投手コーチに就任し、2021年には監督となりました。
島田直也監督の画像③
2年目の2013年にはリーグ後期優勝を達成し、年間総合優勝を成し遂げました。
監督3年目の2014年には、リーグ史上2チーム目となるリーグ前後期優勝を成し遂げ、BCリーグを制した群馬ダイヤモンドペガサスとのグランドチャンピオンシップにも勝利し、ソフトバンク杯でも優勝しました。
2016~2017年は、古巣の横浜ベイスターズで二軍投手コーチを務め、コーチ退任後は2019年までDeNAに野球振興部スクール事業の契約社員として在籍し、DeNAジュニアチームのコーチも務めました。
島田直也監督の画像④
島田直也監督は、2020年3月16日学生野球資格回復の適性が認められ、同月20日から母校である常総学院高校の投手コーチに就任し、同年4月1日には同校の職員にも採用されました。
島田直也監督は、2020年7月26日に前監督から引き継ぎ監督へ昇任し、監督として初めて采配を振るった試合は、かつて日本ハム同期入団で「SSコンビ」と呼ばれた芝草宇宙監督が率いる帝京長岡高校でした。
芝草宇宙監督と島田直也監督の画像
かつてプロ野球選手として活躍した二人が高校野球の監督として再開、二人の野球人生にロマンを感じますね。
島田直也監督率いる新チームは、秋季関東大会準優勝という成績で、2021年の春の甲子園出場を決めています。
島田直也(常総)嫁は元マネージャー?息子も野球選手で元主将!まとめ
島田直也監督は甲子園で準優勝、プロ野球で日本一、そしてコーチ・監督として素晴らしい成績を収めてきました。
高校の後輩であり元野球部マネージャーの奥様の支えがあっての事と推測しました。
島田直也監督の益々の活躍を期待しております。
コメント