笹生優花選手は19歳の女子プロゴルファー選手で、プロデビュー後いきなり2連続優勝した、女タイガーと呼ばれるほどの若手選手です。
はんぱない飛距離と正確なアイアンショットを武器に、世界一を目指せる選手と注目されています。
笹生優花選手の身長体重経歴プロフィール、鍛えられた下半身、父親の指導、出身中学や高校などを調べてみました。
詳しく調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
笹生優花の身長体重経歴プロフィールは?家族構成は?
生年月日:2001年6月20日
身長:164cm
体重:59kg
血液型:B型
国籍:フィリピン、日本
出身地:フィリピン
プロ転向:2020年
出身中学:フィリピン HARVAD SCHOOL OF LAGUNA
出身高校:代々木高等学校 アスリートゴルフコース
所属:扶桑カントリー倶楽部
笹生優花選手の画像①
笹生優花選手は日本人の父親・和正さんとフィリピン人の母親・フリッツィさんのもとにフィリピンで生まれました。笹生優花選手は、父母、妹1人、弟3人の7人家族です。
笹生優花選手は4歳までフィリピンに住んでいましたが、和正さんの仕事の都合で5歳の時に日本に移住しました。日本で和正さんのゴルフ練習に付いて行ったのがきっかけとなり、ゴルフに興味を持ちゴルフにのめりこむようになりました。
和正さんはゴルフのハンデがシングルという、アマチュアとしては相当な腕前の持ち主です。
笹生優花選手と父親・和正さんの画像
笹生優花選手が8歳の時に「プロに成りたい」と和正さんに訴えたところ、和正さんは日本よりゴルフ環境が良いフィリピンに移ることを決意しました。もちろん、母親の母国であることもその大きな要因です。
続いては、笹生優花選手の鍛えられた下半身と父親の指導について調べてみました。
笹生優花の鍛えられた下半身は?父親の指導とは?
笹生優花選手はフィリピンに移ってから、和正さんの指導で妹と弟と一緒にゴルフを始めました。
和正さんの指導方針は、徹底的に下半身を鍛えるということで、毎日早朝5時起床、30分ランニング、バット振り、バスケットボール、ゴロキャッチを両足に2kgのウエイトを付けて行うメニューでした。
笹生優花選手の男子ゴルファー並みの飛距離を支える足腰はこの時から鍛えられていました。
笹生優花選手のドライバーショット動画をご紹介します。
軽々と270ヤードを飛ばしています。
かの有名なジャンボ尾崎氏が、笹生優花選手の足腰の強さを絶賛したという記事がありました。
続いては、笹生優花選手の出身中学や高校について調べてみました。
笹生優花の出身中学や高校は?
笹生優花選手の出身中学は、フィリピンのHARVAD SCHOOL OF LAGUNAという中学です。
笹生優花選手は日本の学校とフィリピンの学校に通っていたため、英語・日本語・タガログ語は話すことができるほか、タイ語・韓国語も少しわかるそうです。
今後世界で戦う上では、多くの言葉が理解できることは大きな武器となります。
笹生優花選手は中学時代には、「ワールドジュニアガールズ選手権」優勝など、ずば抜けた成績を残しています。
笹生優花選手の画像②
笹生優花選手は中学卒業後日本に生活拠点を移し、代々木高等学校アスリートゴルフコースに進みました。
このコースは通信制で、各教科の単位取得と同時に、最高のコーチ・仲間と本物の施設でトレーニングを行う事ができるコースです。
笹生優花選手は、総監督 吉岡徹治氏にスカウトされ入学しました。
笹生優花選手と吉岡徹治氏の画像
吉岡徹治氏は、石川遼選手、薗田峻輔選手など多くのプロゴルファーを育て上げた経歴を持ち、アジアジュニア協会設立など日本とアジア各国のジュニア育成に力を注いでいます。
笹生優花選手は高校時代、「韓国女子オープン」出場、「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」2位、「オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権」出場など、数々の好成績を残しています。
笹生優花(さそうゆうか)wikiプロフィール!出身中学や高校は?まとめ
笹生優花選手は、ゴルフ世界一になるために生まれてきたかのようです。そしていつも思うことは、優れたアスリートは良き師に必ず出会うのです。
笹生優花選手の今後の世界での活躍を応援しています。
最後までご覧いただき有難うございました。
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