笹生優花選手は19歳で全米女子オープンというメジャータイトルを獲得した、世界一を目指す期待の女子プロゴルファーです。
笹生優花選手は19歳でプロに転向し、プロ2戦目のNEC軽井沢72で優勝、そして続く3戦目ニトリレディースでも優勝を果たしました。
笹生優花選手は、ドライバーの飛距離に優れアイアンの精度が高く、タイガー級と評価されています。
笹生優花選手の父親の職業、下半身強化トレーニング、出身、経歴プロフィールなどを調べてみました。
詳しく調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
笹生優花(さそうゆうか)の父親の職業は?不動産関係or自動車関係?
笹生優花選手の父親・正和さんの職業について調べてみました。
正和さんの職業は、不動産関係あるいは自動車関係という記事や、一般のサラリーマンなのではという記事がネット上にありました。
笹生優花選手と父親・正和さんの画像
正和さんは仕事の都合でフィリピンと日本を行き来していたことや、レクサスの高級モデルを所有していることから、高収入あるいは資産家ではないかとの記事もありました。
レクサスの高級モデル画像
しかし、いまだ正確な職業については判明していません。
プロゴルファーを育てるためには5,000万円かかると言われています。その詳細は分かりませんが、ゴルフ教育費・試合参加費・遠征費に加え語学教育などを考慮すれば、それ以上必要かもしれません。
正和さんの職業は、プロゴルファーを育てられるほど十分収入のある方であることは確かです。将来詳しい情報がわかれば追記したいと思います。
続いては、笹生優花選手の父親の下半身強化トレーニングについて調べてみました。
笹生優花(さそうゆうか)の父親の下半身強化トレーニング?
笹生優花選手は、300ヤード級の飛距離が出せると言われるほどの飛ばし屋です。下半身の強さがそのビッグドライブを支え、その下半身の強さは正和さんのトレーニングによって鍛えられたのです。
笹生優花選手の豪快なスイング動画をご紹介します。
小学校3年生の時にプロゴルファーを目指すと決めた笹生優花選手に、正和さんは徹底的に「下半身強化」と「柔軟性」を叩きこみました。
そのトレーニング内容は、毎日早朝5時に起床し、30分のランニング、バット振り、バスケットボール、ゴロキャッチなど、両足に2kgのウエイトを付けて足腰の強化を行うメニューでした。
両足のウエイトは、1970年頃TBS系ドラマ「柔道一直線」で、主演の鉄下駄をはいてトレーニングをしていたことにヒントを得たと言われています。
実は正和さんはシングルプレーヤーで、アマチュアとしては相当な腕前です。
笹生優花選手は、正和さんの独自のトレーニングで強靭な下半身が鍛え上げられたのです。
いつも思うことですが、優れたプレーヤーは両親から恵まれた体を受け継ぎ、幼少期から自ら進んで正しいトレーニングを積み重ねています。
笹生優花選手もその一人だと思います。
続いては、笹生優花選手の経歴出身プロフィールについて調べてみました。
笹生優花(さそうゆうか)の経歴出身プロフィールは?
生年月日:2001年6月20日
身長:164cm
体重:59kg
国籍:フィリピン、日本
出身地:フィリピン
高等学校:代々木高等学校 アスリートゴルフコース
所属:扶桑カントリー倶楽部
笹生優花選手の画像①
笹生優花選手は、日本人の父親・正和さんとフィリピン人の母親・フリッツィさんのもとに生まれました。
6歳の時にフィリピンから日本に移住しましたが、小学校3年の時にプロゴルファーになることを決め、よりゴルフ環境が良いという父親の判断で、再びフィリピンに戻りました。
プロ転向前に参加した、ジュニア、アマチュア、プロの各大会で次々と好成績を残しました。
2014年 | タイアマチュア選手権 | 3位 |
2016年 | ワールドジュニアガールズ選手権 | 優勝 |
IMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権 | 2位 | |
2018年 | アジアパシフィック女子アマチュア選手権 | 2位 |
アジア競技大会(ゴルフ競技)フィリピン代表 | 団体・個人金メダル | |
2019年 | The Country Club Ladies Invitational | 2位 |
オーガスタ・ナショナル女子アマチュアゴルフ選手権 | 3位 | |
女子ジュニアPGA選手権 | 優勝 |
アマチュア時代から世界を飛び回り素晴らしい成績を残しています。
英語、日本語、タガログ語、韓国語、タイ語などが操れて、世界で戦うための十分なスキルを身に着けています。
続いては、笹生優花選手の家族構成について調べてみました。
笹生優花(さそうゆうか)の家族構成は?家族との画像は?
笹生優花選手の家族構成は、ご両親、妹1人、弟3人の7人家族です。笹生優花選手は5人兄弟の一番上の長女です。
テレビに映る笹生優花選手は、落ち着いた雰囲気が感じられ、同世代の仲間の選手からとても慕われているようです。5人兄弟の一番上の長女の責任が、その性格に表れているのかもしれません。
笹生優花選手の母親はフリッツィさん、妹はHiromiさん、弟の長男が誠哉(せいや)くん、次男と三男の名前は分かりませんでした。
母親のフリッツィさんはフィリピン出身の方で、父親正和さんとは20歳年齢差があります。正和さんとフリッツィさんの出会いは分かりませんが、正和さんは仕事の関係でよくフィリピンに行っていたようですから、仕事関係で出会いがあったのかもしれません。
妹のHiromiさんのFacebookに家族画像が掲載されていましたので紹介します。
母親フリッツィさんとHiromiさんの画像
家族でショッピングにでも行った時の写真でしょうか。Hiromiさんは母親のフィルッツィさんによく似ています。
笹生優花選手とHiromiさんの画像
メジャーチャンピオンとなった頼れるお姉ちゃんと可愛い妹のワンショットです。
兄弟4人の画像
画像から推測すると下の二人の男子は双子かもしれません。
弟の誠哉君の画像
誠哉くんは空手をしているようです。
笹生優花選手が8歳の頃、妹Hiromiさんと弟誠哉くんも一緒にゴルフをしていました。笹生優花選手が一番下手だったそうです。
Hiromiさんと誠哉くんがプロゴルファーを目指しているかどうかわかりませんが、もしプロゴルファーとして登場すれば、兄弟ゴルファーとして大きな話題になること間違いありません。
続いては、笹生優花選手の全米女子オープン優勝について調べてみました。
笹生優花(さそうゆうか)が全米女子オープン優勝!
笹生優花選手は、2021年6月にカルフォルニアのオリンピッククラブで行われた、全米女子オープンでプレーオフを制し優勝を成し遂げました。
笹生優花選手の画像②
プレーオフは畑岡奈紗選手と日本人どうしの戦いとなり、3ホール目にバーディーを取り優勝をもぎ取りました。日本人女子としてメジャーを制したのは、樋口久子さん、渋野日向子選手に続き3人目となります。
笹生優花選手は、19歳11ヶ月17日という大会最年少記録を成し遂げ、1億947万円の賞金と5年シードを獲得しました。
笹生優花選手は当初からアメリカでの戦いを目指していましたが、5年シードを獲得したことでアメリカが主戦場となること間違いなしです。
日本で笹生優花選手を見られなくなることは少し寂しい気もしますが、世界で戦う姿が見られれば、これに勝るものはありません。世界で活躍する日本女子を一緒に応援しましょう。
続いては、笹生優花選手のスイングがマキロイに似ているについて調べてみました。
笹生優花(さそうゆうか)のスイングはマキロイに似ている?
笹生優花選手は、女子選手ではトップクラスのキャリーを持ち、アベレージで270ヤード以上を飛ばします。
笹生優花選手は、このスイングについてローリー・マキロイ選手を真似たものだと公言しています。
ローリー・マキロイ選手は北アイルランド出身で17歳の時にプロの転向し、2015-16年と2018-19年のフェデックスカップ優勝、メジャー大会4回の優勝など多くの輝かしい成績の残している世界トップクラスのゴルファーです。
さらにローリー・マキロイ選手は、身長175cmと日本人と同じような体形に関わらず、平均飛距離が300ヤードを軽々と超える飛ばし屋でも知られています。
笹生優花選手も平均飛距離270ヤードという女子選手としてはトップクラスの飛ばし屋です。
そこで飛ばし屋二人のスイング動画を見比べてみましょう。
確かに似ています。トップ、ダウンスイング、インパクト、フィニッシュそれぞれを比較すると、いずれも似ていますが特にフィニッシュの形がそっくりです。
ローリー・マキロイ選手は笹生優花選手のスイングが似ていることを知っていて、インスタグラムの中で、「全米女子オープンで『トロフィーを獲れ』」と応援してくれました。
笹生優花選手は優勝セレモニーでローリー・マキロイ選手に感謝の気持ちを伝えました
笹生優花(さそうゆうか)父親の職業は?出身地や経歴まとめ!
笹生優花選手の優れた身体能力、才能、努力、決断力など、世界で活躍するプレーヤーとして生まれてきたかのようです。
笹生優花選手が世界で活躍する姿を応援したいと思います。
最後までご覧いただき有難うございました。
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