外薗潤平選手は東京オリンピックのセーリング種目「470級」で日本代表が内定している選手です。
高校に入り「釣りが好きだ」という理由で始めたヨットにはまり、社会人となって出会ったパートナーとオリンピック出場を決めました。
外薗潤平選手の経歴身長体重、出身大学、中学高校などを調べてみました。
詳しく調べてみましたので、是非最後までご覧ください!
外薗潤平(セーリング)の経歴身長体重は?「外薗」は鹿児島?
外薗潤平選手の画像①
外薗潤平選手の「外薗(ほかぞの)」という姓は珍しいですね。
「外薗」という姓の方は全国に約1,800人、姓別の全国順位は5,743位です。
都道府県別では鹿児島県が最も多く約890人となっており、半数近い方が鹿児島にお住いということになります。
続いては、外薗潤平選手の小学中学と鹿児島商業高校ヨット部について調べてみました。
外薗潤平(セーリング)の小学中学は?鹿児島商業高校ヨット部は?
外薗潤平選手は小学校の時は相撲をしていました。
外薗潤平選手は中学校の時は陸上競技の長距離選手として活躍していました。陸上競技を始めた理由は「好きな女の子がいた」ということでした。
一流のアスリートの中には、少年時代に複数の競技を行ってバランスの良い身体能力を身に着けた選手が多くいます。小学校では相撲、そして中学校では陸上をしていた外薗潤平選手もその一人なのだと思います。
鹿児島商業高校ヨット部
外薗潤平選手は中学を卒業し鹿児島商業高校に進みました。
外薗潤平選手は「釣りが好きだ」という理由でヨット部に入部しました。
鹿児島県内でヨット部がある高校は2校のみです。
鹿児島商業高校ヨット部は12年連続インターハイ出場という実績と歴史のあるクラブで、インターハイや国体で優勝を目指し日々練習しています。
鹿児島商業高校ヨット部は学校から1時間半ほどの「平川ヨットハーバー」で海上練習を行い、海上練習がない平日は校内で体力づくりを行っています。
平川ヨットハーバーの画像
「平川ヨットハーバー」は、1989年に鹿児島市が市民を対象としてヨット搬送体験とヨット教室のために、5艇を購入して開設された長い歴史を持つクラブです。
「釣りが好きだ」という理由で入部した外薗潤平選手は、とても良い環境でヨットと出会い、学ぶことができたのだと思います。
ヨットの魅力に魅せられた外薗潤平選手はヨットにのめりこみ、この時にアスリートとして生きる人生を決めたのだと思います。
外薗潤平選手は「平川ヨットハーバー」では他クラブのコーチやOBから積極的に技術を教わり、OBが指導する九州他県の合宿にも招かれ福岡や唐津でも練習しました。
高校3年の時に外薗潤平選手は全国総体出場を果たしました。
続いては、外薗潤平選手の大学時代とオリンピック内定について調べてみました。
外薗潤平(セーリング)の大学時代の成績は?オリンピック内定は?
外薗潤平選手は高校を卒業しヨットを続けるために日本経済大学へ進みました。
日本経済大学ヨット部は、全日本学生選手権大会470級で平成11年から平成30年の間に8回の優勝を果たし、ヨット界に新風を呼び起こしました。平日は自主練習を行い、休日は福岡市の小戸ヨットハーバーを活動場所として日々練習に励んでいます。
外薗潤平選手は、大学2年生の時にユニバーシアード470級で銅メダル、大学4年生の時に全日本インカレ470級優勝という成績を上げました。
外薗潤平選手は大学時代、いつも明るく、おちゃめでムードメーカー的な存在であったという記事がありました。アスリートにとって明るさは大きな武器で、常に前向きな思考につながると思います。
外薗潤平選手の明るさが、良き指導者そして良きパートナーとの出会いを引き寄せているのだと思います。
日本経済大学ヨット部の画像
外薗潤平選手は大学を卒業してJR九州に入社しました。
入社4年後外園順平選手は岡田奎樹選手とパートナーを組み次々と好成績を上げ、オリンピック代表を勝ち取りました。
\卒業生の活躍/
めざましテレビ 「日本つながるプロジェクト」にて本学のOBでセーリング470級 東京オリンピック出場が内定している #外薗潤平 選手が紹介されました‼️https://t.co/vPpq6alK3I#日本経済大学 #オリンピック https://t.co/VW9Mpe8Qc8 pic.twitter.com/v44A1TS0gi
— 【公式】日本経済大学 (@jue_fukuoka) October 10, 2019
外薗潤平(セーリング)wiki経歴身長体重!出身大学や中学高校は?まとめ
外薗潤平選手は小学校の時には相撲、中学校では陸上をしていました。高校になりヨット部に入りこの競技にのめりこみました。
持って生まれた身体能力に加え、良き指導者と良きパートナーに出会い、練習を重ねて遂にオリンピック代表を射止めました。
今後の活躍を期待しております。
最後までご覧いただき有難うございました!
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