古宿理久選手は青森山田高校のサッカー選手です。
二度の大きな挫折を乗り越え、高校2年間セカンドチームでのプレーをばねとして、プレミアリーグでの全国制覇を成し遂げ、遂に憧れの横浜FCで2020年からプロのサッカー選手としてプレーすることが決まったのです。
古宿理久選手の出身中学・チーム、経歴身長体重プロフィールについて調べてみました。
詳しく調べてみましたので、是非最後までご覧ください!
古宿理久の出身中学校・チームは?二度の挫折「ずっと泣いていた」!
古宿理久選手は横浜市旭区の左近山中学校出身です。
古宿理久選手は中学校時代横浜FCジュニアユースでサッカーをしていました。
古宿理久選手はエリートコースを歩んできたわけではありません。中学校3年生の夏に二度目の大きな挫折を味わいました。
古宿理久選手は、選手と親が横浜FCフットボールアカデミースタッフと面談した席で、「横浜FCユースへの昇格がない」ことを告げられました。
その時のことを次のように語っています。
「一日中、ずっと泣いていました」
「言われたその場で泣きました。プロになるためにジュニアユースに入ったようなものだったので、本当に悔しかったし、ショックで……。帰り道も家でも、寝る直前までずっと泣いていました」
古宿理久選手は二度目の大きな挫折を味わいました。
古宿理久選手の一度目の挫折は小学校6年生の時でした。
古宿理久選手は小学校4年生から横浜F・マリノスのスペシャルクラスに在籍していました。
当然ですが、マリノスでジュニアユース、ユースと昇格することが目標だったです。
しかし、古宿理久選手は「ジュニアユースへの昇格がない」と宣告されました。
この二度の挫折が古宿理久選手を大きく成長させる要因の1つになったのだと思います。
古宿理久選手は決してあきらめることなく新たな挑戦の場所を探しました。
続いては、古宿理久選手の経歴身長体重プロフィールについて調べてみました。
古宿理久の経歴身長体重プロフィール!
古宿理久選手の画像①
古宿理久選手は横浜市旭区出身です。
古宿理久選手は地元横浜を本拠地とする横浜F・マリノスと横浜FCのファンで、横浜FC の練習場には何度も通いました。
古宿理久選手は両チームとも大好きで、横浜FCのトップチームの練習を見て、「こんな選手になりたい」「このクラブで何が何でもプロになる」と決意したのでした。
続いては、古宿理久選手の新たな挑戦・高校の成績と横浜FC 入団について調べてみました。
古宿理久の新たな挑戦・高校での成績は? 横浜FC入団!
古宿理久選手は、青森山田高校に編入した横浜FCのチームメイトから青森山田高校の情報を聞き、新たな挑戦の場として青森山田高校を選びました。
古宿理久選手は青森山田高校の練習会に参加し、「練習会には『青森山田の1本で行く』と心に決めていたので、合格をもらった瞬間に入学を即決しました」と語っています。
挫折から這い上がる精神力と決断力に敬意を表したいと思います。
しかし、全国から優秀な選手が集まり、さらに青森山田中学から実績のある選手が上がってくる青森山田高校でレギュラーになることは並大抵のことではありませんでした。
古宿理久選手は青森山田高校での2年間セカンドチームチームが参加するプリンスリーグ東北でプレーしていました。
古宿理久選手は、監督とコーチに励まされプリンスリーグで必死にプレーを続けました。
そして、古宿理久選手は高校最終学年となりゼッケンナンバー6番を託されトップチームでレギュラーを任されました。
古宿理久選手は青森山田高校のトップチームのレギュラーとなり、埼玉スタジアムで開催された2019年高円宮杯プレミアリーグファイナルで優勝という輝かしい成績を残しました。
古宿理久選手の画像②
同期のMF浦川選手(右)、GK佐藤選手(左)と一緒にプレミアリーグ優勝を喜ぶ古宿理久選手です
横浜FCへ入団
古宿理久選手の実力が評価され2020年シーズンから横浜FCに加入することが決まりました。
古宿理久選手が夢見たプロへの道が実現されることになりました。
古宿理久選手の画像③
古宿理久選手は横浜FCのユニホームに身を包み、黒田監督、花田校長、服部GMとの記念写真です。
続いては、古宿理久選手のポジションとプレースタイルについて調べてみました。
古宿理久のポジションは?プレースタイルは?
古宿理久選手のポジションはボランチで、プレースタイルは守備的ですが攻撃の起点となることが度々ある危険なミッドフィルダーです。
古宿理久選手は相手選手からボールを奪取する能力が抜群で、相手の攻撃の芽を摘む頼もしいボランチです。
そして、古宿理久選手の左右の足から蹴りだされる正確な長短のキックは、相手ディフェンスにとって非常に厄介な選手です。
青森山田古宿理久(ゆうだい)出身中学やチームは?wiki経歴身長体重まとめ!
古宿理久選手は、二度の挫折を乗り越え、高校2年間のセカンドチームでのプレーをばねとして、遂に憧れだった横浜FCでプロのサッカー選手としてプレーできることになりました。
古宿理久選手の今後の活躍を期待しております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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