素根輝(そねあきら)wiki経歴身長体重は?兄弟や父親も柔道家のアスリート一家!

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柔道

今年の8月に東京で開催された柔道世界選手権の女子78超級で金メダルを獲得した素根輝選手。そんな素根輝選手の経歴やプロフィール、家族について調べてみたところ、福岡出身の19歳、身長163cmで体重が108kg、そして、父親も兄も柔道家であることがわかりました。

画像なども交えてまとめてみましたのでご覧ください。

素根輝(そねあきら)のwikiプロフィール

 

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名前:素根輝(そねあきら)
生年月日:2000年7月9日
年齢:19歳(2019年11月現在)
出身地:福岡県久留米市
血液型:A型
身長:163cm
体重:108kg
バスト:138cm
リーチ:160cm
握力:右45kg、左47kg
所属:環太平洋大学
階級:女子78kg超級
段位:3段
組み手:左組み
得意技:大内刈、体落

素根輝(そねあきら)の経歴

小学生時代

素根輝選手は7歳の時に、父親と3人の兄もやっていたことから柔道を始めました。

そして、小学校6年の時に全国小学生学年別柔道大会で優勝しています。

中学時代

素根輝選手は2013年に久留米市立田主丸中学に進学し、全国中学校柔道大会を2年時、3年時に連覇し、3年の時には全日本カデをオール一本勝ちで圧勝し、17歳以下の世界一を決める大会である世界カデの代表に中学生として唯一選ばました。世界カデでも5試合オール一本勝ちで優勝しました。

高校時代

 

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素根輝選手は2016年に久留米市立南筑高校へ進学しました。1年の時には全日本カデ、全日本ジュニアで、全国高校選手権個人戦では優勝を果たしました。

2年の時には4月の体重別選手権を16歳で制しました。これは1996年に66kg級で優勝した当時土浦日大高校3年の一見理沙以来21年ぶりとなる高校生優勝でした。インターハイの個人戦、10月の世界ジュニアでも優勝を飾りました。

3年の時には体重別選手権をオール一本勝ちで2連覇を飾りました。続いて初出場となった全日本選手権では高校生としては25年振りの優勝を飾りました。5月に出場したグランプリ・フフホトではオール一本勝ちでIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾りました。その後はアジア大会、ワールドマスターズでも優勝を飾りました。

大学時代

素根輝選手は2019年4月に環太平洋大学へ進学しました。体重別選手権、全日本女子選手権で連覇を達成しました。そして、8月に東京で開催された世界選手権ではオール一本勝ちで世界チャンピオンとなりました

主な戦績

2015年 世界カデ 70kg超級 金メダル
2016年 グランドスラム・東京 78kg超級 銀メダル
2017年 グランドスラム・東京 78kg超級 銀メダル
2017年 世界団体 70kg超級 金メダル
2017年 グランプリ・フフホト 78kg超級 銅メダル
2017年 世界ジュニア 78kg超級 金メダル
2018年 世界団体 70kg超級 金メダル
2018年 ワールドマスターズ 78kg超級 金メダル
2018年 グランドスラム・大阪 78kg超級 銀メダル
2018年 グランドスラム・パリ 78kg超級 銅メダル
2018年 グランプリ・フフホト 78kg超級 金メダル
2018年 アジア大会 78kg超級 金メダル
2018年 アジア大会 混合団体 金メダル
2019年 世界選手権 78kg超級 金メダル
2019年 グランドスラム・パリ 78kg超級 銅メダル

素根輝(そねあきら)の身長体重は?

 

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素根輝選手の身長は163cmで、体重は108kgです。

日本人女性の平均身長が158cmほどなので素根輝選手163cmという身長は平均よりやや高いです。

しかしながら素根輝選手は体重が108kgと女子柔道では最重量の階級となるため、同じ階級の選手の中では身長は低い方になります。

試合中の画像を見ると、素根輝選手の身長の低さがよくわかります。

 

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画像の左側の選手が素根輝選手ですが、このように素根輝選手の階級では素根輝選手より大きい選手が多いです。

ちなみにこの画像の対戦相手の朝比奈沙羅選手は176cmあります。

歴代の世界選手権の金メダリストと比較するとこのようになっています。

【過去10年の世界選手権女子78kg金メダリスト】
2010年 杉本美香 166cm/97kg
2011年 佟文 180cm/128kg
2013年 イダリス・オルティス 173cm/102kg
2014年 イダリス・オルティス 173cm/102kg
2015年 于頌 182cm/128kg
2017年 于頌 182cm/128kg
2018年 朝比奈沙羅 176cm/135kg
2019年 素根輝 163cm/108kg
※2012年、2016年はオリンピックのため開催なし
過去10年の金メダリストの中では一番身長が低いですね。180cn超の選手もいるなかで160cm台前半はかなり低く見えますね。
おそらくほとんどの試合で自分より身長が高い選手と対戦していると思うのですが、身長が低いことでのハンデはないのでしょうか。
素根輝選手は過去にこのように話していたことがあります。
上背がないため(審判員からの)組み手の印象が悪く、指導が取られやすい

やはり自身でも身長が低いことの不利を感じていたようです。

しかしながらそんなハンデも克服し、世界選手権で金メダルを取った素根輝選手。本当に素晴らしいですね。

素根輝(そねあきら)は兄弟や父親も柔道家のアスリート一家!

素根輝選手には3人の兄と父親が柔道をやっていた、とお伝えしましたが、3人の兄は今はどうしているのでしょうか。

調べたところ、一番上の兄の勝さんが柔道整復師をやっていることがわかりました。

 

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素根勝さんは今でも柔道整復師として素根輝選手をサポートしており、世界選手権などにも帯同し、柔道の経験を活かし、普段は練習パートナーも務めています

素根輝選手163cm、108kgに対して勝さんは162cm、95kgと体格も近く練習パートナーとしては丁度いいのかもしれませんね。

画像を見る限り素根輝選手と勝さんは顔も体型もソックリですね。

ちなみに勝さんはすでに結婚していてかわいい娘さんがいるようです。

 

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素根勝さんは、素根輝選手をサポートするため家族で岡山に引っ越しをして、仕事をしながら素根輝選手の合宿や遠征に帯同しています。

作戦を考えたり、参謀のような役割もしている素根勝さん。

「妹想い」ということだけではここまで尽力することはできないですよね。

覚悟と使命感を持って、真剣にサポートをしているんだと思います。勤務先の会社もご家族のご理解があるということもありがたいですよね!

素根輝選手のあと2人の兄については情報がありませんでした。「素根」という名字も珍しいですし、柔道選手で素根輝選手以外で「素根」という名前は聞かないので、もう今は柔道は(少なくとも選手としては)やっていないのだと思います。

素根輝(そねあきら)wiki経歴身長体重は?兄弟や父親も柔道家のアスリート一家!まとめ

素根輝選手のプロフィールや身長体重、家族についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

まだ19歳と若い素根輝選手ですがすでにすごい実績の持ち主であることがわかりましたね。

兄がソックリで今も素根輝選手のサポートをしている、ということもビックリでしたね。

これからの活躍にも期待が持てますね!



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