井上尚弥圧倒的に強い理由は?強さの評価や世界(海外)の反応も調査!

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ボクシング

井上尚弥圧倒的に強い理由は?強さの評価や世界(海外)の反応も調査!と話題です。”The monster” そう呼ばれるボクシング選手がいます。日本人最速で3階級制覇を成し遂げ、日本人の歴代最高位となるパウンドフォーパウンド(階級差の関係ないランキング)5位の座を獲得するなど今や飛ぶ鳥を落とす勢いの井上尚弥選手です。今回は井上尚弥圧倒的に強い理由は?強さの評価や世界(海外)の反応も調査!という話題を徹底調査してみました!

ぜひ最後までご覧ください!

井上尚弥のプロフィールについて

まずは「The monster 」こと井上尚弥選手のプロフィールを見ていきましょう!

引用:https://www.horipro.co.jp

名前:井上 尚弥(いのうえ なおや)

生年月日:1993年4月10日

身長:164cm

階級:バンタム級

出身地:神奈川県座間市

所属:大橋ボクシングジム

獲得タイトル:第33代WBC世界ライトフライ級王座、

       第17代WBO世界スーパーフライ級王座

       第44代WBA世界バンタム級王座

今や日本のボクシング界における最高傑作とも称される井上尚弥選手。

次の項目ではどのように勝ちを積み重ねていくのか、戦い方について迫ります!

井上尚弥の戦い方の特徴とは?

井上尚弥選手の勝ち方と言えばKO、KOといえばパンチですよね。

井上尚弥画像

引用:https://sportiva.shueisha.co.jp

ボクシングではKOするとき、基本的にはパンチを頭部や顎にヒットさせる必要があります。

なので選手はガードを固めるのですが、井上尚弥選手のパンチはガードの上からヒットさせてもダウンさせるほどの威力があります。

もちろんこのパンチがボディに入った場合でもダウンを奪えるのは言うまでもないですよね!このパンチ力こそ、井上尚弥選手の強みの1つと言えます。

そして守っては相手のパンチが当たらないディフェンスです。

メイウェザー選手ほどの華麗なディフェンスではないものの類まれな動体視力により相手のパンチを見切り、体に当てさせないそのスタイルは、試合後の井上尚弥選手の顔に傷がほとんどないことからそのクオリティの高さが見て取れます。

ヒラリとかわし、蜂のように仕留める。

パンチとディフェンス、それらをテンポよく組み合わせるテクニックやリズム感。その他メンタリティなど全てを兼ね備え、弱点が見当たらない井上尚弥選手。

次の項目では強さの秘密について紐解いていきます。

井上尚弥の強さの秘密?!トレーニングの内容、取り組み方について

井上尚弥選手の強さはどこから生まれてくるのでしょうか。

やはり日々のトレーニングから生まれてくると思います。そこで、トレーニングの内容や取り組み方について調べてみました。

強さの秘密その1〜パンチ力〜

井上尚弥選手の特徴であるパンチ力。

KOを積み重ねていくためには強力なパンチを打てなくてはなりません。まずは、実家のベランダからロープを垂らし腕のみで登り降りするというトレーニング。

言うまでもなく腕力を始めとした上半身の筋力や腹筋・背筋などの体幹も鍛えられます。他にも父真吾さんが乗った車を押すと言うトレーニング。ブレーキを踏んだりして負荷を上げたりしていたと言うのですから驚きです。

こういった他のボクサーが取り入れないような内容のトレーニングを行うことで上半身・下半身・体幹などを鍛えていきました。

その結果あんなに強いパンチが打てるようになったのです。

強さの秘密その2〜ディフェンス〜

井上尚弥選手のディフェンスと言えば華麗なスウェイやバックステップですよね。

ディフェンスに関しても上下半身や体幹の強さが必要になってきます。上記のようなトレーニングに加え、ハンマーでタイヤを叩きつけるトレーニングや、長くて重いロープを上下に動かし続けるトレーニング。

ジム内でのトレーニングと屋外での全身の筋力アップを狙ったようなトレーニングを組み合わせて行っています。

驚くべきことに井上尚弥選手は、足がずば抜けて速い、握力がめちゃくちゃ強いなど他人を圧倒している身体的特徴はなくむしろ平均以下です。

ただ様々なトレーニングをアマチュア時代から継続して行ってきたために、体幹がずば抜けているのです。攻撃も守備も体幹がいかに重要かと言うことがわかりますね!

強さの秘密その3〜テクニック〜

井上尚弥選手は幼少期から、アマチュアボクシングをやっていた父真吾さんの影響で興味を持ち、手ほどきを受けていました。

父の指導方針としては1つのことをマスターできるまでは次のことを教えないというものです。そうすることで基礎を徹底的に習得することができ、身体に刷り込まれていきました。

華麗なステップでディフェンスをし、テンポよく攻撃につなげるテクニックは小さい頃からの鍛錬で次第に身についていったものなのでしょう。

幼い頃から父の指導を受けていた井上尚弥選手。

では父の真吾さんとはどういった人物なのでしょうか。調べて見ました!

井上尚弥トレーナーである父親の存在について

井上尚弥選手の強さの陰には、トレーナーであり父親である真吾さんの存在があります。

井上尚弥父真吾さん画像(左)

引用:https://chanare.com

真吾さんは塗装業を営んでおりましたが、井上尚弥選手がプロ入りすると仕事を辞め、専属でトレーナーを務めることに決めました。

父真吾さんは 「努力は天才に勝る」をモットーとしており、1つのことをマスターするまでは次のことを教えないという方針で、基礎を徹底的に叩き込みました。

幼い時期に正しい技術を習得させたことが井上尚弥選手の強さの原点なのかもしれません。

父真吾さんはボクシング経験はあるものの、プロではなくアマチュアのみ。

井上尚弥選手にボクシングを勧めたわけではなく、むしろ反対していたほどです。井上尚弥選手が父真吾さんの反対を押し切りボクシングをやり始めました。

「息子がやるからには自分も本気でサポートする」という思いで指導に当たることを決めました。井上尚弥選手の成功の裏には父真吾さんの熱い想い、厚いサポートがあったんですね。

井上尚弥が減量期間にやってしまう変なクセって?

ボクサーにとって、最も辛いものの1つであるのは減量ですよね。数百gのオーバーでさえも許されない厳しい世界なので、選手たちはギリギリのところまで追い込みます。

井上尚弥選手は、減量期間中についやってしまうクセがあります。

それはあまりの水分欲しさにスーパーで水やジュースなどの爆買いです!買って買って買い込んで減量が終わってから飲むことをモチベーションにトレーニングに励みます。

水分を買い込んでモチベーションにつなげたり、ストレスを発散したりするのはなかなか面白いクセですよね。

でも試合が終わるとストレスもなくなってしまうため、買い込んだ水やジュースは飲まずに終わってしまうことがほとんどだとか。

強くてクールなイメージの井上尚弥選手にも、面白い意外な一面があるんですね。

 

国内では歴代最高傑作の呼び声も高い井上尚弥選手。

一方で海を越えた海外からはどのように評価されているのでしょうか?

国外からの評価について調べて見ました!

井上尚弥に対する世界の評価は?

井上尚弥選手が世界で”Monster”として認知され始めたのはスーパーフライ級のタイトルマッチでオマール・ナルバエス選手と戦った時です。

引用:https://www.tokyo-sports.co.jp

当時WBO世界フライ級王座を16回防衛、WBO世界スーパーフライ級王座を11回防衛している最強と言われた選手です。

負けは判定負けを1度のみ、という相手に対し井上尚弥選手はわずか2RでKO勝ちをおさめてしまうのです。

その結果は世界に広まり、パウンドフォーパウンドのランキング入りを果たしました。

バンタム級に階級を変えてからもチャンピオンのマクドネル選手との試合でなんと1RでKO勝利してしまいます。

晴れて日本人最速の3階級制覇を達成した井上尚弥選手。

パウンドフォーパウンドも5位までランクが上昇。

もはや”The monster”の名を知らない人はいませんでした。

圧倒的なパンチ力、ディフェンス力、スタミナ、テクニック、打たれ強さ。海外では『ベイビーパッキャオ』と称されるほどです。

「モンスター」や「パッキャオ」と言った表現からも、井上尚弥選手が世界からどれだけ評価されているのかがわかりますね!

すでに大成功と言っていいほどの成績をおさめている井上尚弥選手。

今後はどのような期待がかかるのでしょうか?次の項目で見ていきます!

井上尚弥に今後かかる期待について

日本史上最高傑作と言われる井上尚弥選手。

未だ無敗を誇っておりますがこの記録はいつまで続くのでしょうか。

所属ジムの大橋秀行会長も

「彼も人間だからいつかは負けると思う。でもリカルド・ロペスはアマチュアでもプロの世界でも負けないで引退した。彼にもその可能性はあるのかな。」とメキシコの英雄ボクサーと並び称しています。

何十試合もしていくなかで、無敗で選手生活を終えるなんてすごすぎますよね!

でも井上尚弥選手だったらなんか実現できちゃいそうな感じがしますね。

今後は無敗記録の更新と違う階級に挑戦した井上尚弥選手もみてみたいですよね!

井上尚弥圧倒的に強い理由は?強さの評価や世界(海外)の反応も調査!まとめ

いかがでしたか?

井上尚弥選手が日本ボクシング史上の最高傑作であるということは揺るがないでしょう。

これからも数々の記録を塗り替え、新たな伝説を作っていってほしいですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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