岡田奎樹選手は東京オリンピックセーリング470級の日本代表で、地元江の島で開催されることもあり金メダル有力と期待されている選手です。
5歳からセーリング競技を始め天性の才能を見事に開花させ日本セーリング界のエースとして活躍しています。
岡田奎樹選手の経歴身長体重、出身大学、中学高校などについて調べてみました。
詳しく調べてみましたので、是非最後までご覧ください!
岡田奎樹(セーリング)の経歴身長体重は?
岡田奎樹選手の画像①
岡田奎樹選手の名前が珍しいのですが、「奎樹」の読み方は「けいじゅ」です。
岡田奎樹選手は5歳の時に、セーリング好きな父親が友人に誘われ、その時ついて行ったことがきっかけとなりヨットを始めました。そして、B&G別府海洋クラブに所属してセーリング競技を始めました。
幼少期の子供に与える父親の影響の大きさに驚きを感じました。そして5歳で競技を始めることを決意した岡田奎樹選手にさらに驚きを感じました。
続いては、岡田奎樹選手の小学中学の成績について調べてみました。
岡田奎樹(セーリング)の小学中学の成績は?
岡田奎樹選手は、小学校3年生の時に出場した全日本OP級選手権大会小学校の部で優勝という成績を残しています。
OP級は全長2.31m全幅1.13mの小さなヨットで行われる競技で、15歳までの子供たちだけの大会です。
OP級のヨットは強い安定性があり容易に操船でき、世界で15万人の子供たちに普及しているヨットです。
岡田奎樹選手は小学校5年生の時にはOP級の日本代表に選ばれ、すでにこの時から世界レベルの選手として活躍していました。
中学校3年の時にはOP級世界選手権で3位という成績を残しています。
岡田奎樹選手は持って生まれたセーリングの天才なのだと思います。周りの誰もが認めるその才能はずば抜けていたのでしょう。
続いては、岡田奎樹選手の高校大学時代の成績について調べてみました。
岡田奎樹(セーリング)の高校大学時代の成績は?
岡田奎樹選手は中学校の時に世界の壁の厚さを知り、世界一という夢を目指して唐津西高校に進学しました。
唐津西高校には1996年アトランタオリンピック女子470級で銀メダルを獲得した重由美子さんがコーチをしていました。
その後、国体、インターハイなどで優勝を重ね、セーリング界の若い選手をけん引するエースとして注目されました。
岡田奎樹選手の画像②
岡田奎樹選手は2014年高校を卒業し早稲田大学スポーツ科学部に進みヨット部に所属しました。
2016年7月にドイツで開催された470級ジュニア選手権で、日本大学の木村直哉選手とペアを組み、日本人初の優勝を成し遂げました。
ペア競技はコンビネーションがとても難しいと思います。特に470級は自然との戦いで予期せぬ事態に阿吽の呼吸が要求されると思います。岡田奎樹選手は良きペアと出会っていますが、これも彼の才能なのだと思いました。
470級は二人乗りの競技で岡田奎樹選手は「スキッパー」という舵取り役を務めました。
2017年1月JOC(日本オリンピック委員会)の「2017-2018年ネクストシンボルアスリート」に選ばれました。
2018年江の島で開催されたセーリングワールドカップでは、外薗潤平選手と「オカホカ」ペアを組み見事優勝を果たしました。
岡田奎樹選手の画像③
そして、岡田奎樹選手は「オカホカ」ペアで東京オリンピック出場を決めました。
「オカホカ」ペアのセーリング動画を紹介します。
ほとんどのアスリートは、いくつかの挫折を乗り越え大きく成長していると思います。岡田奎樹選手自身はいろいろなことがあったと感じているかもしれませんが、これまでの経歴を見る限り岡田奎樹選手にはその挫折が見当たりません。やはり天性の才能がなせることなのだと思いました。
岡田奎樹(セーリング)wiki経歴身長体重!出身大学や中学高校は?まとめ
岡田奎樹選手は小学校時代から、いくつもの輝かしいタイトルを取り、次のゴールはオリンピックの金メダルだと思います。
「オカホカ」ペアで金メダルに向かって江の島の海を滑走する姿を応援したいと思います。
今後の活躍を期待しております。
最後までご覧いただき有難うございました!
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