上地結衣選手は女子車いすテニスの年間グランドスラムを、最年少の21歳135日で達成したプロテニスプレーヤーです。
リオパラリンピックでは惜しくも銅メダルに終わり、東京パラリンピックでは金メダル獲得を目指しています。
上地結衣選手の彼氏や結婚、経歴身長体重プロフィール、車いすテニスを始めたきっかけ、リオの悔しさを東京でなどを調べてみました。
詳しく調べてみましたので、是非最後までご覧ください!
上地結衣の経歴身長体重プロフィール!
上地結衣選手の画像①
上地結衣選手は143cmと小柄な選手です。体重の情報はネット上にはありませんでした。女性にとって体重はデリケートな問題ですから当然ですね。
上地結衣選手の障害と車いすテニスを始めたきっかけについて調べてみました。
上地結衣の障害は?車いすテニスを始めたきっかけは?
上地結衣選手は先天性の潜在性二分脊椎症という障害で、人それぞれ違うようですが、上地結衣選手の場合は足だけに麻痺(まひ)がある障害です。
上地結衣選手は2歳の時から両親に毎日リハビリに連れて行ってもらいました。
潜在性二分脊椎症は妊娠初期に先天性の異常が出る病気です。
元々は車いすに乗らず装具をつけて歩いていましたが、成長と共に歩行困難となり小学校4年生頃から車いすを使うようになりました。
車いすテニスを始めたきっかけは?
上地結衣選手は小学校4年生の終わり頃から、両親が学生時代に行っていたバスケットボールが車いすでできると知り始めました。
車いすバスケットボールのメンバーの中に車いすテニスをしている方がいて、その方に紹介され11歳の時に車いすテニスを始めました。
お姉さんがソフトテニスをしていたので、それを真似ていました。
最初の頃は歩行装具をつけてテニスをしていましたが、その後車いすバスケットボールの経験を活かして車いすテニスを始めました。
上地結衣選手の画像②
上地結衣選手がテニスを続けられたのは「周りの人が楽しませてくれたから」と語っています。
とても大事なことだと思います。
親や兄弟の協力があっての事とは思いますが、一緒にバスケットやテニスをする周りの人が楽しく続けてくれたことは、上地結衣選手にとってとてもラッキーで良い環境であったと思います。
続いては、上地結衣選手の彼氏や結婚について調べてみました。
上地結衣の彼氏や結婚は?
上地結衣選手の彼氏や結婚の情報はネット上には全くありませんでした。
東京パラリンピックで金メダルを目指す上地結衣選手にとって、今はテニスが恋人なのでしょうね。
テニスをプレーする上地結衣選手の充実した表情から、今はすべてをテニスに掛けているのだと思いす。
続いては、上地結衣選手のプロに転向とリオの悔しさを東京について調べてみました。
上地結衣がプロに転向は?リオの悔しさを東京で!
上地結衣選手はクラブの方の勧めで車いすテニスの大会に出てみて、緊張感・達成感・くやしさなどいろいろなことが感じられました。
上地結衣選手は負けず嫌いで、一度対戦した相手に負けたくない、目標となる選手には勝ちたいという一心で大会に出続けていました。
上地結衣選手には負けず嫌いという強いメンタルがあり、障害を乗り越え車いすテニスのトッププレーヤーになったのだと思います。
14歳の時に上地結衣選手は国内ランキング1位となり、2008年NEC全日本選抜車いすテニス選手権優勝というタイトルを手にしました。
上地結衣選手のスポーツ選手としての才能が一気に開花したわけです。
2012年には高校3年生でロンドンパラリンピック日本代表に選ばれシングルス・ダブルス共にベスト8という成績を残しました。
上地結衣選手はロンドンパラリンピック後テニスを辞めるつもりでいましたが、パラリンピックという最高の舞台を経験しテニスプレーヤとして生きてゆくことを決め、2012年にプロに転向しました。
上地結衣選手の画像③
リオの悔しさを東京で!
上地結衣選手は2016リオパラリンピックでは日本女子初めての銅メダルを獲得しましたが、目指していた金メダル獲得はかなわず悔しさが残りました。
上地結衣選手が東京パラリンピックに向け自身の目標について語っている動画をご紹介します。
この動画の中で上地結衣選手は次のように語っています。
「東京パラリンピックを楽しみたい」
「もちろん結果は金メダル」
上地結衣選手はグランドスラムなど多くの個人タイトルを獲得してきましたが、東京パラリンピックで日本代表として金メダルを取れば、これまで支えてくれた家族や周りの皆さんへの大きな恩返しになると思いました。
上地結衣(かみじゆい)の彼氏や結婚は?wiki経歴身長体重まとめ!
上地結衣選手は障害を乗り越え車いすテニスのプロのプレーヤーになりました。
上地結衣選手がリオパラリンピックで果たせなかった金メダルを目指して、東京パラリンピックで活躍する姿を応援したいと思います。
今後の検討を期待しております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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